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農家が考えた人生の意味 

すごいことを言う農家がいた


昔ながらの農法で栽培するみかん。最近では少なくなった。


まだ若いそのみかん農家が言うには

「人が生きている意味は、先輩の知恵や技を受け継いで、自分のモノにすることです。
そして、それを後輩に伝えていくことだと思います。」

彼の育てるみかんは、甘くて、香りが良くて、とてもおいしい。
糖度は木なり完熟や蔵出しにした場合、最終的には20度を超える。普通のみかんは13度を超えるとエース級になるから如何にすごいかが分かる。酸味とのバランスも良いし、味に深みがある。

昔ながらの農法に、彼自身の独自の方法を加え、集大成させている。


昔ながらの農法で栽培されるみかん


「すごいねえ!」

「いやあ、まだまだですよ。」


あくまで謙虚だ。

「先輩からほんとに技術を教えてもらいたいと思ったら、挨拶もするし、自然に礼儀正しくもなります。」

今の若い人にたまにそういう人がいるが、多くの若者は体育会系の学生さんを除くと、そうでない人が多くなった。

それでも彼は、若い農業の担い手に期待している。

地域でも若手のリーダーだ。


あと2、3年で畑に出られなくなるお年寄りの農家が多い。すでに放棄された畑も目立つようになった。

日本の自給率は40%というけれど、

先輩が居なくなり、後輩も入ってこないこの状況を、どれほどの人が真剣に受け止めているのだろうか?

もう、土俵いっぱいの状況だ。



関税自由化も消費者の立場ではある意味歓迎される。

かつて海外から安い材木がドッと入って来て、家が安く建てられると喜んだ時期があった。

しかしその結果日本の山が見捨てられ、金にならない杉は伸び放題。枝打ちしないから花粉がたくさん出て、

花粉症で関係ない人まで涙ぽろぽろ。ボディーブロウのようにじわじわと効いてくる。

そんな調子で海外からドッと安い農作物が氾濫したら、農家はもうやる気なくなっちゃうよね。

結果畑に出ない、いや何もやらない方が補助金がもらえる。変な金持ち国だ。


これからは特徴のある国産作物を作らないと、農家は、ひいては日本は、
単独では喰っていけない時代がすぐそこまで来ていて、ひたひた足音が・・・・


そんな足音をかき消すような、おいしいもの、元気の出る作物、勢いのある農家、しあわせの青い鳥いっぴんを求めて、いまじんは全国を旅して歩くぞ!!

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プロフィール

いまじん

Author:いまじん
ニックネーム:いまじん
性別:おとこ
年:丑年
職業:バイヤー
デザイナーズファームで主に果物、野菜の仕入れ・販売を担当しております。
趣味:旅、グルメ、バーバーショップハーモニーコーラス、百姓のまねごとetc 

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