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すんごい みかん

腐らないみかんがあります。DSC_0975_convert_20101206180411.jpg

もう1ヶ月半以上室内においてあるのに、腐りません。
どんどん干からびてミイラみたいになっていきます。
仏様にお供えしたみかんが、ほっとけさまにされちゃったみたいです。


DSC_0029_convert_20101206180455.jpg

ちょっと見た目にはもう食べられないと誰もが思うほどカラカラです。

ところがどっこい!

中を剥いてみると、これが実に瑞々しいのです。


DSC_0036_convert_20101206180727.jpg


ジュースがあふれてきて、しかも甘い! 糖度を測ったら13.5度もありました。

13度以上はエース級ですから、ミイラみかんさんもたいした物です。

完熟して芳醇な香りとしっかりした味。みかんのまた別の味を味わうことが出来ます。




普通のみかんはほおっておくと腐っていきます。


ある人が実験しました。

野菜を並べました。有機栽培の物、慣行栽培の物、自然栽培の物。自然栽培とは肥料を全くか少量しか与えないし、農薬も使わない栽培方法です。

しばらくしてどれから腐り始めたと思いますか? 結果を聞いて実は私もへえーっと思いました。

期待としては、慣行栽培、自然栽培、有機栽培の順と考えたいところですが、

結果は見事に期待を裏切り、有機栽培、慣行栽培、自然栽培の順だったそうです。

信用の於ける自然食品販売の社長が自分で実験してブログに書いていらっしゃるので、間違いないと思います。


私の実験は他の物と比較はしていませんが、腐らないで干からびていくのは写真の通り事実です。

DSC_0037_convert_20101206180634.jpg


これは硝酸性窒素のなせる技ということを説明頂きました。

有機栽培にしても、慣行栽培にしても、完熟していない肥料を入れると土の中で二次発酵して硝酸性窒素が出来ます。それが実に残ると、腐るという方向に行くようです。この硝酸性窒素は人の体にも良くないと言われています。

一般に体に優しい自然栽培の作物は、自身は腐らないそうです。どんどん干からびて行き、最後はミイラの様になってしまう。腐る細胞が発生しないらしいのです。

こういう物を作る農家さんはさぞご自身が心身ともに健康なのだと思います。


DSC_0037_convert_20101206180634.jpg

よく見るとこのみかんは皮が実に張り付いています。皮と実が同時に成長するのでブカブカにならないのです。

皮はごく薄く、剥こうとしてもピッタリくっついているのでちぎれてしまいます。

中の薄皮はとろけるようにスキン状の袋になっています。





DSC_0975_convert_20101206180411.jpg



干からびて腐らないみかん。この自然のなせる技のすんごい意味が分かるようになると、いろんな作物を見る目が変わってきて楽しくなります。

このみかんは、長崎県西海市西彼町の田添孝浩さんという方がみかん一筋30年以上をかけて作り出した貴重「孝兵衛みかん」です。
いっぴんのサイトでのみ内緒話の様に扱わせて頂いております。

でも売っているみかんは、干からびていません。
新鮮そのもの、ピンピンみかんです!



ではまた。

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プロフィール

いまじん

Author:いまじん
ニックネーム:いまじん
性別:おとこ
年:丑年
職業:バイヤー
デザイナーズファームで主に果物、野菜の仕入れ・販売を担当しております。
趣味:旅、グルメ、バーバーショップハーモニーコーラス、百姓のまねごとetc 

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